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学術情報メディアセンターセミナー 「アルゴリズム理論の最先端」

Post date:2017年05月22日

 京都大学学術情報メディアセンターでは、月に一度、各分野でご活躍の講師をお招きし、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。
 7月18日の学術情報メディアセンターセミナーでは、京都大学大学院情報学研究科のFrançois Le Gall氏および国立情報学研究所の照山順一氏をお招きし、ご講演いただきます。学内外を問わず多数の方のご参加をお待ちしています。

Date 2017/07/18(火)16時30分〜18時30分
Place

京都大学 学術情報メディアセンター南館 2階 202マルチメディア講義室
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_ys.html#03
(上記URLのマップ中、93番の建物です)

Price 無料
Application 不要
Host

京都大学 学術情報メディアセンター

Inquiry

京都大学 学術情報メディアセンター  宮崎 修一
電話番号:075-753-7418
メール:shuichi * media.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

Program

◆16時30分~17時30分 【使用言語:英語、同時通訳なし】
講演者: François Le Gall (京都大学大学院情報学研究科 特定准教授)
講演題目: 「Overview of the recent progress on matrix multiplication algorithms
        (行列積アルゴリズムに対する最近の進展)
講演概要: Until a few years ago, the fastest algorithm for matrix multiplication was the "Coppersmith-Winograd algorithm" designed in 1987. Recently, a surge of activity by Andrew Stothers, Virginia Vassilevska-Williams and myself has finally led to improved algorithms. In this talk I will describe the long history of work on the complexity of matrix multiplication, and then give an overview of these recent improvements.
 (数年前まで、行列積に対する最速のアルゴリズムは、1987年に提案された "Coppersmith-Winograd algorithm" であった。近年 Andrew Stothers, Virginia Vassilevska-Williams および本講演者による一連の研究の結果、計算時間の改良に成功した。本講演では、行列積に対する計算量研究の歴史と、上述した近年の改良技法について解説する。)

◆17時30分~18時30分
講演者: 照山 順一 (国立情報学研究所 特任研究員)
講演題目: 「比較回数を抑えたソーティングアルゴリズム」
講演概要: ソーティングは計算機における最も基本的な操作の一つである。既存のソーティングアルゴリズムの多くは、要素の大小比較を基本操作とする「比較ソート」であり、その計算効率を比較回数で計ることとする。最適な比較回数の研究は半世紀以上前から取り組まれているが、要素数16でも未解決問題となっている。本講演では、少ない要素数に対する比較回数の研究結果を紹介する。また、漸近的に下限に近い比較回数を達成するアルゴリズムについても説明する。

Remarks

お身体の不自由な方はエレベーターをご利用いただけますので、事務室にお申し付けください。

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