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第一回 ANS研究会「Advanced Numerical Library」

現在、ハイエンドなスーパーコンピュータあるいは計算グリッドのような分散計算環境では、多数のプロセッサを協調して利用することが不可欠となっている。一方、プロセッサ、通信環境の選択肢は多岐にわたっており、ユーザが目的のプログラムを計算環境に合わせてチューニングすることは困難になってきている。そこで、計算機環境にあわせて自動的にチューニングされたライブラリが注目されている。このようなライブラリではインストール時の静的な情報に基づいたチューニングのみならず、入力データあるいはグリッド等の動的に変化する計算環境に対応したランタイム時のチューニングも考慮されるようになってきている。



本研究会では自動チューニングライブラリの分野において国際的に第一線で活躍されている3名の研究者を迎え、当該分野の可能性についてご講演をいただく。

開催要項
日時 2006年9月13日(水曜日) 14時00分 〜 17時00分
場所 京都大学学術情報メディアセンター 北館3階 講習室
参加費用 無料
参加申込み 不要
問い合わせ 岩下武史(iwashita**media.kyoto-u.ac.jp)
**は@
主催 京都大学 学術情報メディアセンター Advanced Numerical Simulation 研究専門委員会(代表幹事:岩下武史)
備考 共催:科学研究費補助金 特定領域研究「情報爆発時代のロバストな自動チューニングソフトウェアに向けた数理的基盤技術の研究」(代表者:須田礼仁)
プログラム
14時10分 〜 15時00分
片桐 孝洋(電気通信大学)
対称三重対角行列用固有値ソルバのためのLAPACK4.0 MRRRルーチンの実装について
 ― 多固有値多分法の開発とそのパラメタ自動チューニング ―

15時00分 〜 15時50分
Richard Vuduc (Lawrence Livermore National Laboratory, USA)
"OSKI: A Library of Automatically Tuned Sparse Matrix Kernels"

16時10分 〜 17時00分
Victor Eijkhout (University of Texas, Austin, USA)
"Optimal Algorithm Choice Through Statistical Modeling"