筑波大学CCS HPCサマーセミナー2008 開催のご案内
計算科学を支える大規模シミュレーション,超高速数値処理のためのスーパーコンピュータの主力プラットフォームはクラスタ型の並列計算機となってきました.ところが,大規模なクラスタ型並列計算機は,高い理論ピーク性能を示す一方で,実際のアプリケーションを高速に実行することは容易なことではありません.
本HPCサマーセミナーはそのようなクラスタ型並列計算機の高い性能を十二分に活用するために必要な知識,プログラミングを学ぶことを目的としています.超高速数値処理を必要とする大学院生が主な対象ですが,興味をお持ちの方はどなたでもご参加下さい.
開催要項
| 日時 |
2008年7月31日(木)〜8月1日(金) |
| 場所 |
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| 定員 |
50名(京大会場) |
| 参加費用 |
無料 |
| 参加申込み |
- 京大会場で参加をご希望の方は参加申込をお願いします
(参加申込締切: 2008年7月25日(金)17:00)
- 会場の都合により,参加定員を超えた場合,参加申込を早期に締め切らせて頂く場合があります.なお,筑波会場におけるセミナーの模様はRealVideoにより配信される予定です.こちらの方もご活用ください.
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| 備考 |
- 本セミナーは,筑波大学・東京大学・京都大学のT2K連携の一環として企画されたもので,筑波大学で開催されるセミナーを東京大学・京都大学でもテレビ会議システムを通じて受講することができます.
- 同様の企画を,東京大学(9/1〜9/3),京都大学(11/6)でも開催することを予定しています. 詳細は追ってお知らせします.
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プログラム
プログラム
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8:30-10:00 |
10:30-12:00 |
13:30-15:00 |
15:30-17:00 |
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| 7/31 |
並列処理の基礎 |
並列システム |
OpenMP |
MPI,T2K利用法 |
| 8/1 |
並列数値アルゴリズムI |
並列数値アルゴリズムII |
最適化I |
最適化II |
セミナー内容
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セミナー内容 |
講師 |
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| 並列処理の基礎 |
アムダールの法則,並列化手法(EP,データ並列,パイプライン並列),通信,同期,並列化効率,負荷バランスなど並列処理に関する基礎事項を学ぶ. |
朴泰祐 |
| 並列システム |
SMP,NUMA,クラスタ,グリッドなどの並列計算機システムと,並列計算機システムの性能に大きく関わる事項(メモリ階層,メモリバンド幅,ネットワーク,通信バンド幅,遅延など)を学ぶ. |
朴泰祐 |
| OpenMP |
並列プログラミングモデル,並列プログラミング言語OpenMPを学ぶ. |
建部修見 |
| MPI |
並列プログラミング言語MPI2を学ぶ. |
建部修見 |
| T2K利用法 |
T2Kオープンスーパーコンピュータシステムの利用法,特にNUMAやマルチレールネットワークの利用法を学ぶ. |
建部修見 |
| 並列数値アルゴリズムI |
代表的な並列数値アルゴリズムである行列解法(直接解法,反復解法)を学ぶ. |
多田野寛人 |
| 並列数値アルゴリズムII |
代表的な並列数値アルゴリズムである高速フーリエ変換(FFT)を学ぶ. |
高橋大介 |
| 最適化I |
並列計算機システムの計算ノード単体におけるプログラムの最適化手法(レジスタブロック,キャッシュブロック,メモリ割当など)と性能評価に関して学ぶ. |
高橋大介 |
| 最適化II |
並列計算機システム全体における並列プログラムの最適化手法と性能評価に関して学ぶ. |
建部修見 |
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