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第2回 統計データの二次利用に関する研究専門員会「政府統計の二次利用をめぐる国際的動向」

 平成19年に全面改正された統計法では,統計データ,特にミクロデータの二次利用の促進が明文化されました.その施行を控え,京都大学学術情報メディアセンターでは,統計データのミクロデータの二次利用に関する研究専門委員会を設置しました.この統計データの二次利用に関する研究専門委員会は,代表者であるセンター教員に加え,第一線でご活躍の有識者を委員として迎え,構成されています.このたび本研究専門委員会委員でもあり,総務省統計審議会委員や今回の統計法改正の準備をした第2次吉川委員会委員などを歴任された松田 芳郎 氏,ならび周防 節雄 氏による2件の講演を行います.

学内外を問わず多数の方の参加をお待ちしております.

開催要項
日時 2009年2月13日(金曜日) 16時30分〜18時30分
場所 京都大学 学術情報メディアセンター北館 3階 講習室
(お身体の不自由な方にはエレベーターをご利用いただけますので事務室にお申し付けください.)
参加費用 無料
参加申込み 不要
問い合わせ 京都大学 学術情報メディアセンター 仙田 徹志
TEL:075-753-7464
E-mail:senda * media.kyoto-u.ac.jp (「*」を「@」に変えてください)
主催 京都大学学術情報メディアセンター
統計データの二次利用研究専門委員会(代表幹事:仙田 徹志)
プログラム
16時30分〜17時15分
「政府統計データのミクロレベルの二次利用の国際動向と我が国の展開方向」
松田 芳郎(青森公立大学経営経済学部教授・一橋大学名誉教授・東京国際大学 名誉教授)

統計法が改正され,二次利用のための政府統計データの提供が,来年度(2009年4月)から正式に実施されることになった.一方で,欧州には世帯データを対象に,各国政府による統計調査結果のミクロデータを利用できるLuxembourg Income Study(LIS) のような国際組織が設立されている.東京国際大学が(財)統計情報開発研究センターとともに設立したミクロ統計データ解析実験国際研究所の設立経緯を交えて,政府統計データのミクロレベルの二次利用の国際的動向と我が国の展開方向について報告する.


17時15分〜18時30分
「ミクロ統計データ解析実験国際研究所の活動内容」
周防 節雄(兵庫県立大学神戸学園都市学術情報館教授・東京国際大学 客員教授)
チラワット プウンサブ(東京国際大学/タイ統計局) 
マヘシュ クマル スベディ(東京国際大学/ネパール中央統計局) 

東京国際大学は(財)統計情報開発研究センターとともに,アジアを中心とした8ヶ国の政府統計のミクロデータが利用できる国際組織として,ミクロ統計データ解析実験国際研究所を設立した.本報告では,タイとネパールのミクロデータを用いた研究成果も交えて,ミクロ統計データ解析実験国際研究所の活動内容と今後の展開方向について報告する.