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学術情報メディアセンターセミナー 「ICT支援の語学教育」

 

京都大学学術情報メディアセンターでは,月に一度,各分野でご活躍の講師をお招きし,それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき,参加者を含めて広く議論を行う機会として,月例セミナーを開催しております.
9月15日の学術情報メディアセンターセミナーでは,東北大学工学研究科の伊藤 彰則 氏をお招きし,ご講演いただきます.学内外を問わず多数の方の参加をお待ちしております.

 

開催要項
日時 2009年9月15日(火曜日) 16時30分〜18時00分
場所 京都大学 学術情報メディアセンター 南館2階 202 マルチメディア講義室
(お身体の不自由な方にはエレベーターをご利用いただけますので事務室にお申し付けください.)
参加費用 無料
参加申込み 不要
問い合わせ 京都大学学術情報メディアセンター 坪田 康
TEL:075-753-9041
e-mail:tsubota * media.kyoto-u.ac.jp
( * にはアットマークが入ります)
主催 京都大学 学術情報メディアセンター
プログラム
16時30分〜17時30分

「『話す』練習のためのCALLシステム実現に向けて -発音,韻律および文法の自動評価-」
伊藤 彰則(東北大学 工学研究科 准教授)

語学学習は「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの練習からなる.近年,コンピュータを使った語学学習システム(CALLシステム)が多く開発されているが,「話す」練習を実現したものは少ない.「話す」練習のためには,コンピュータが音声を聞き取り,それを評価する枠組みが必要だからである.本講演では,日本人のための英語学習をターゲットとして,「話す」練習のためのCALLシステムに不可欠な「発話の評価」に関する技術について述べる. 発話の良さにはいろいろな観点があるが,ここでは3つの観点,すなわち「分節的な発音の良さ」「韻律の良さ」「文法的な正しさ」の観点から発話の良さを評価する. それぞれの観点について,発音を自動評価するための方法,およびその評価について述べる.


17時30分〜18時00分

「ICTを利用したスピーキング学習支援の試み」
坪田 康、平岡 斉士、壇辻 正剛(京都大学 学術情報メディアセンター)

学術情報メディアセンター・語学教育システム研究分野では,コンピュータを用いたスピーキング活動に向けて様々な試みを行っている.本発表では,特にCALL教室の端末に設置されているCCDカメラを活用したアクティビティについて紹介する.主な内容は,字幕付き自己紹介ビデオ作成の試み,ステップワイズ型英語プレゼンテーション学習の試み,留学生による母語紹介の試みで,授業内容や実際に作成した映像などを交えて紹介したいと思う.