計算科学ユニット第3回研究交流会(2012年度第1回)を下記の要領で開催いたします。
・題名:京都大学計算科学ユニット 第3回研究交流会「地球科学における大規模計算」
共催 京都大学グローバルCOEプログラム「極端気象と適応社会の生存科学」
・日時:平成24年4月27日(金)13:30から17:00
・場所:学術情報メディアセンター北館3F講習室
実施概要
世界最初の電子計算機ENIACで弾道計算の次に、チャーニーとフォン・ノイマンが数値天気予報を行って以来、地球科学は常に最先端の計算機の恩恵を受けて発展してきた。
今回の計算科学ユニットセミナーでは、地球科学における大規模計算に関して、第一線で活躍されている研究者に話題をご提供いただき、計算機科学と計算科学との交流を深める機会としたい。
プログラム
13:30~13:35 | 趣旨説明 | 発表資料[pdf] |
13:35~14:10 | 地球シミュレータのアーキテクチャ・運用・成果 板倉憲一(JAMSTEC) |
発表資料[pdf] |
14:10~14:45 | SCALE project: 気候・気象高速ライブラリーの構築を目指して 富田浩文(計算機構) |
発表資料[pdf] |
14:45~15:20 | データ同化 −数値モデルと観測データの融合− 石川洋一(JAMSTEC) |
発表資料[pdf] |
15:20~15:35 | 休憩 | |
15:35~16:10 | 地磁気、陰陽、仮想現実 陰山聡(神戸大システム情報) |
発表資料[pdf] |
16:10~16:45 | 異なる計算機環境に対応した球面調和関数変換ライブラリの構築 石岡圭一(京大理) |
発表資料[pdf] |
16:45~17:00 | 討論 |
研究室の学生や、京大関係者も出席可能です。
事前の申し込みは不要です。
多数のご参加をお待ち申し上げております。