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学術情報メディアセンターセミナー「岩盤き裂の透水性と地球物理特性 ―き裂性貯留層の定量的モニタリングに向けて―」

Post date:2026/11/02

京都大学学術情報メディアセンターでは、各分野でご活躍の講師を招き、それぞれの研究開発活動の内容や
現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、
月例セミナーを開催しています。

11月10日の学術情報メディアセンターセミナーでは、京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設の
澤山和貴氏をお招きし、ご講演いただきます。学内外を問わず多数の方のご参加をお待ちしています。

日時 2026/11/10(火) 17時00分~18時00分
会場

ハイブリッド開催(会場およびオンライン)
 【会場】京都大学 吉田キャンパス 総合研究7 号館 1階 107号室
 本部構内マップ[68番]
 【オンライン】 Zoom を使用します。

定員
参加費用 無料
参加申込み 以下のフォームから事前にお申し込みください。【申込期限:11月9日(月) 17時まで】
https://forms.gle/2UQ5FfMipGupK5Q77
主催

京都大学 学術情報メディアセンター

お問い合わせ

京都大学 学術情報メディアセンター 菊本統
TEL : 075-753-7493
kikumoto.mamoru.6x * kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

プログラム

◆17時00分~18時00分 【会場にて講演】
講演者: 澤山 和貴 (京都大学 大学院理学研究科 附属地球熱学研究施設 助教)
講演題目: デジタル岩石物理で可視化する岩盤亀裂内流体流動とフィールド観測物性値との関係
講演概要:持続可能な社会の実現において,地下に広がる膨大な地中空間の理解と利活用が一層注目されている。目に視えない地下構造を推定するためには,地層に伝わる地震波/電磁波を利用した探査が用いられるが,これらの観測物性値から地下の流体流動を推定する手法は確立されていない。本発表では,デジタル化した岩石亀裂内の流体流動・地震波速度・電気比抵抗を解析することで見えてきた物性値間の関係性について説明し,その関係性を利用して地上観測値から地下の流体流動を推定する一連の研究について紹介する。
はじめに解析解による古典的な研究の限界と本研究の解析手法(格子ボルツマン法・境界要素法・有限要素法)を簡単に紹介した後,解析結果に基づいて各物性値を支配する要素について議論する。その後,実験・フィールド観測値との比較を通してスケール依存性の議論を行い,最後に実際の適用例として,地熱増進開発(EGS)中に取得されたデータとの比較検討結果と今後の展望についても紹介する。

備考
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