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学術情報メディアセンターセミナー「現象の不確実性と数値シミュレーション」(オンライン開催)

Post date:2020/09/15

京都大学学術情報メディアセンターでは、各分野でご活躍の講師をお招きし、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。

10月22日の本セミナーは、「現象の不確実性と数値シミュレーション」と題して下記3件の講演を行います。学内外を問わず多数の方のご参加をお待ちしています。

日時 2020/10/22(木)16時30分〜18時30分
会場

オンライン開催

定員
参加費用 無料
参加申込み 下記サイトからお申し込みください。申し込み期限は【10月12日(月)】です。
https://forms.gle/fkXXZowULEy6EHHF6
主催

京都大学 学術情報メディアセンター

お問い合わせ

京都大学 学術情報メディアセンター 牛島 省
メール:ushijima.satoru.3c * kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

プログラム

1630分~1710
講演者:山野井 一輝(京都大学防災研究所 助教)
講演題目:多数の疑似崩壊データを入力とした予測型土石流シミュレーション
講演概要:土砂災害、特に土石流の2次元シミュレーションは多くの研究者によって提案されており、数々の再現計算事例があるが、発生前に利用可能な情報のみを利用して正確に被害を予測するには至っていない。一つの原因は災害の起点となる斜面崩壊が正確に予測できないことにある。本講演ではこの問題の解決に向けて、統計的な斜面崩壊予測モデルで生成された多数の疑似的な崩壊データを入力としたシミュレーションを用いて、被害域とその不確実性を予測する方法論を紹介する。

1710分~1750
講演者:大竹 雄(東北大学大学院工学研究科 准教授)
講演題目:データ駆動型の動的信頼性設計
講演概要:計画ー設計ー施工ー維持管理、これまで独立に扱われる場合が多かったものをデータを使って “ツナグ” 研究をしている。対象は土構造物が中心だが、近年は、構造物群や都市を対象とした設計や安全管理に興味を持っている。数値解析を用いた学習に基づく解析精度の定量化(数値解析のValidationとの位置づけ)、様々な観測データを活用した逆解析、リアルタイムシミュレーション、を統一的な信頼性理論の上に構築することを試みている。本講演では、研究全体のコンセプトといくつかの事例研究を紹介する。

1750分~1830
講演者:西浦 泰介(海洋研究開発機構 数理科学・先端技術研究開発センター 主任研究員)
講演題目:地震津波複合災害予測に向けた粒子法シミュレーションの高度化
講演概要:地震災害では地震による直接的な構造物の倒壊だけでなく津波や液状化、土砂崩れ、避難遅れなどの様々な複合的要因によって被害が拡大し得る。そのため、効果的な地震防災・減災の実現に向けては、地震によって生じ得る様々な災害要因を解析し統合的に理解することが重要である。特にここでは災害要因の一つとして、地震津波による防潮堤の倒壊の様に石や砂礫などの粒状体と流体および構造物が関わる連成現象に視点を当て、そのための大規模粒子法シミュレーション手法の開発と適用例について紹介し、現状の課題と今後の展望について考える。

備考
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