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学術情報メディアセンターセミナー「古典の叡智を統合する:西洋古典特化型AIヒューマニテクストの開発」

Post date:2025/02/27

京都大学学術情報メディアセンターでは、各分野でご活躍の講師を招き、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。

4月24日の学術情報メディアセンターセミナーでは、 桜美林大学の田中一孝氏をお招きし、ご講演いただきます。学内外を問わず多数の方のご参加をお待ちしています。

日時 2025/04/24 13時15分~14時45分
会場

【オンライン】 Zoom (URLは申込後前日までに通知)

定員
参加費用 無料
参加申込み 以下のフォームから事前にお申し込みください。【申込期限:4月23日(水)12時】
https://forms.gle/XHZ4UpDu1nSRpgVBA
主催

京都大学 学術情報メディアセンター

お問い合わせ

京都大学 学術情報メディアセンター 飯吉透
メール:iiyoshi.toru.6m*kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

プログラム

◆13時15分~14時05分
講演者:田中 一孝(桜美林大学リベラルアーツ学群 准教授)
講演題目:古典の叡智を統合する:西洋古典特化型AIヒューマニテクストの開発
講演概要:近年の生成AI技術の飛躍的な進展により、プログラミングのハードルが大幅に下がり、以前とは比べようもないほどシステム開発が容易になりました。講演者の田中先生は、一からプログラミングを学び、専門の西洋古典学の知識を駆使することで、西洋古典に特化した一連のAIシステム「ヒューマニテクスト」の共同開発に携わってこられました。本システムは膨大な西洋古典資料を、多角的に検索し、統合的に解釈することを文献学的にサポートします。本講演では、ヒューマニテクストの開発を例に、情報学と他の学問を掛け合わせた新たな研究のあり方を考察・議論します。

◆14時05分~14時45分
質疑応答とディスカッション
(モデレーター:学術情報メディアセンター教授 飯吉 透)

備考
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