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学術情報メディアセンターセミナー「京都大学のコンテンツデザインと情報システムのこれまでと今後」

Post date:2022/01/28

京都大学学術情報メディアセンターでは、各分野でご活躍の講師を招き、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。

3月15日の本セミナーでは、京都大学情報環境機構IT企画室の元木環助教と今年度で退職される永井靖浩教授に講演いただきます。学内外を問わず多数の方のご参加をお待ちしています。

日時 2022/03/15(火)15時30分〜17時30分
会場

ハイブリッド開催(予定)(現地会場およびオンライン)
※新型コロナウイルスの感染状況により、オンライン開催のみに変更となる場合がありますので、
 ご了承ください。

【会場】
 京都大学 学術情報メディアセンター南館 2階 202マルチメディア講義室
 吉田南構内マップ[93番]

【オンライン】
 Zoomを使用します。

定員 会場:定員50名 【※現地参加は関係者に限ります。】
参加費用 無料
参加申込み 以下のフォームから事前にお申し込みください。【申込期限:3月8日(火)】
https://forms.gle/F2Q447RH5Txeky2V8
主催

京都大学 学術情報メディアセンター

お問い合わせ

京都大学 学術情報メディアセンター 渥美 紀寿
TEL:075-753-7408
メール:atsumi.noritoshi.5u * kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

プログラム

◆15時30分~16時30分
講演者:元木 環(京都大学情報環境機構IT企画室 助教)
講演題目:京都大学における学術コンテンツデザイン支援の変遷と考察
講演概要:京都大学学術情報メディアセンターおよび情報環境機構では、2002年より大学の活動において必要となる映像や印刷物、展示などといった各種著作物、いわゆる学術コンテンツの制作と利用支援を実施している。この支援は、学内に配置されたコンテンツデザインの専門スタッフが、大学構成員として共創的に制作支援にあたることが特徴である。本講演では、京都大学における学術コンテンツデザイン支援のこれまでを具体的実践例を交え紹介し、大学で求められるデザイン支援の要点について考察する。

◆16時30分~17時30分
講演者:永井 靖浩(京都大学情報環境機構IT企画室 室長・教授)
講演題目:京都大学での15年間の振り返りとデジタル社会の将来ビジョン予測
講演概要:講演者は統合認証基盤から始め、教育研究活動データベース、教職員用メール(全学メール)、事務システムのクラウド移行など情報環境機構の新しいサービスを企画・開発・提供してきた。今年度末での退職を迎え、これらの取り組みを振り返るとともに、コロナ禍で社会が大きく変わろうとしている現在、IT技術、経済、経営、働き方などの観点から、今後のデジタル社会の将来ビジョンを予測する。それに向けての課題と対応策を提案する。

備考
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