イベント情報

ハイブリッド開催（会場およびオンライン）
　【会場】学術情報メディアセンター南館　2階　202マルチメディア講義室
（授乳室を設置しています。ご利用の場合は事務室（電話番号075-753-7400）に
お申し付けください。）
　　　　　本部構内マップ［93番］
　【オンライン】 Zoom を使用します。

主催：京都大学 学術情報メディアセンター

京都大学 学術情報メディアセンター 　計算科学分野　菊本統
TEL ： 075-753-7493
kikumoto.mamoru.6x*kyoto-u.ac.jp　（*を＠に変えてください）

◆16時30分～16時40分　
セミナーの趣旨説明（京都大学学術情報メディアセンター・教授　菊本統）

◆16時40分～17時10分　（オンライン講演）
講演者：緒方奨　（大阪大学 工学研究科　准教授）
講演題目： マルチGPU並列を実装した岩石の3D多相流体流動－破砕連成シミュレータの開発

◆17時10分～17時40分　（会場にて講演）
講演者：橋本涼太　（京都大学　工学研究科　社会基盤工学専攻地盤力学講座　准教授）
講演題目： 地盤構造物の大変形プロセスの理解に向けたMaterial Point Methodの応用

◆17時40分～18時10分　（会場にて講演）
講演者：橘伸也　（神戸大学　工学研究科　教授）
講演題目： データ駆動型デジタルツインの防災行政への社会実装

講演会の概要： 今回のセミナーでは、関西地区の主要大学において地盤工学分野で活躍されている先生方をお招きし、最新の地盤解析技術や大規模計算技術の開発・応用に関する
ご講演をいただきます。特に、マルチGPU並列計算を活用した多相連成解析技術や
地盤の大変形解析に最近、よく用いられている粒子法、さらにデータ駆動型デジタルツインの
防災行政への社会実装など、最先端の研究開発動向とその実践的応用についてご講演頂き、
議論を深められればと思います。地盤工学の発展に寄与する最新技術の動向を学び、
今後の研究・実務への展開を考える貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください。