イベント情報

学術情報メディアセンター > イベント情報 > 学術情報メディアセンターセミナー「日本の大学における研究データ管理支援」

学術情報メディアセンターセミナー「日本の大学における研究データ管理支援」

Post date:2023/10/20

京都大学学術情報メディアセンターでは、各分野でご活躍の講師を招き、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。

11月24日の本セミナーでは、国立情報学研究所の込山 悠介氏と理化学研究所の實本 英之氏に講演いただきます。学内外を問わず多数の方のご参加をお待ちしています。

日時 2023/11/24(金)16時30分〜18時30分
会場

ハイブリッド開催(会場およびオンライン)
 【会場】京都大学 学術情報メディアセンター南館 2階 201マルチメディア講義室
     吉田南構内マップ[93番]
 【オンライン】Zoomを使用します。

定員 会場参加は定員100名
参加費用 無料
参加申込み 以下のフォームから事前にお申し込みください。【申込期限:11月24日(金)13時】
https://kyoto-u-edu.zoom.us/meeting/register/tZclduyqrTosG9Xg7Emo9C16M5Vg1z9HWu5W
主催

京都大学 学術情報メディアセンター

お問い合わせ

京都大学 情報環境機構 渥美 紀寿
TEL:075-753-7408
メール:atsumi.noritoshi.5u * kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

プログラム

◆16時30分~16時40分 【会場】
趣旨説明:渥美 紀寿(京都大学 情報環境機構 准教授)

◆16時40分~17時30分 【会場にて講演】
講演者:込山 悠介(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系  / オープンサイエンス基盤研究センター 副センター長・准教授)
講演題目:効果的な研究データ管理のための GakuNin RDM 活用法
講演概要:本講義では、国立情報学研究所(NII)が提供する研究データ管理サービス「GakuNin RDM」に焦点を当てます。
主要な機能である研究データ管理機能、メタデータ登録機能、ストレージ連携機能、データ解析機能について詳細に解説します。これらの機能の有効活用法や、その応用範囲について学ぶことで、データの効率的な取り扱いや管理方法を理解します。また、サービスの現状や近い将来の展望、課題についても検討します。本講義を通じて、最先端の研究データ管理ツールの利用に必要な基礎知識を習得することを目指します。

◆17時30分~18時20分 【オンラインにて講演】
講演者:實本 英之(理化学研究所 情報統合本部 データ管理システム開発ユニット ユニットリーダー)
講演題目:GakuNinRDMを用いた理研データ管理サービス R2DMS の運用
講演概要:本講義では、理化学研究所で運用中の研究データ管理サービス R2DMS についての構成、および運用状況について解説します。また、R2DMS を中心とした研究フローのユースケースや、サービスの今後の展開等についても紹介いたします。

◆18時20分~18時30分 【会場】
全体討論

備考

※授乳室を設置しています。ご利用の場合は事務室(電話番号075-753-7400)にお申し付けください。

|
ページトップへ
Copyright © Academic Center for Computing and Media Studies, Kyoto University, All Rights Reserved.