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学術情報メディアセンターセミナー「農業DXの展開方向Ⅱ」

Post date:2024/01/23

京都大学学術情報メディアセンターでは、各分野でご活躍の講師を招き、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。

3月6日の学術情報メディアセンターセミナーでは、香川県農業試験場の大山興央氏、株式会社ナイルワークスの宮崎忠喜氏に講演いただきます。学内外を問わず多数の方のご参加をお待ちしています。

日時 2024/03/06(水)16時00分〜17時30分
会場

ハイブリッド開催(会場およびオンライン)
 【会場】京都大学 学術情報メディアセンター南館 2階 202マルチメディア講義室
     吉田南構内マップ[93番]
 【オンライン】Zoomを使用します。

定員
参加費用 無料
参加申込み 以下のフォームから事前にお申し込みください。【申込期限:3月4日(月)12時】
https://forms.gle/gdLUMGxtwT9kd8SR7
主催

京都大学 学術情報メディアセンター

お問い合わせ

京都大学 学術情報メディアセンター 仙田 徹志
TEL:075-753-7464
メール:senda.tetsuji.4x * kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

プログラム

※いずれも会場にて講演いたします。

◆16時00分~16時45分
講演者:大山 興央(香川県農業試験場 場長)
講演題目:データ駆動型農業の取り組みと今後の課題
講演概要:近年、スマート農業の一形態として、データ駆動型農業が推進されている。このデータ駆動型農業では、生産工程や栽培環境データを可視化することにより、収量の増加や品質向上が期待されている。本報告では、本県で推進されているデータ起動型農業の取り組み状況と今後の課題について報告する。

◆16時45分~17時30分
講演者:宮崎 忠喜(株式会社ナイルワークス デジタル農業事業部 シニアエンジニア)
講演題目:農業データプラットホーム Nile Bank の構築と展開方向
講演概要:近年、各種センサー技術の進歩により、農業の現場でも地温・気温や気象のデータ取得と蓄積が容易になってきている。またドローンなどで圃場を撮影し栽培の状態を可視化する画像センシング技術の発展も目覚ましい。こうした各種センシングデータや土質、栽培データを連結することで、最適な栽培体系の早期確立も可能となる。農業データプラットホーム Nile Bank は、農業における各種データをデジタル情報として一元管理できるサービスであり、本報告では、その構築と展開方向について報告する。

備考

※授乳室を設置しています。ご利用の場合は事務室(電話番号075-753-7400)にお申し付けください。

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