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学術情報メディアセンターセミナー 「農林水産統計の高度利用の基盤確立」

Post date:2016/03/23

京都大学学術情報メディアセンターでは,月に一度,各分野でご活躍の講師をお招きし,それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき,参加者を含めて広く議論を行う機会として,月例セミナーを開催しております.
4月26日の学術情報メディアセンターセミナーでは,「農林水産統計の高度利用の基盤確立」をテーマに,明治大学農学部の藤栄 剛准教授をお招きし,ご講演いただきます.学内外を問わず多数の方のご参加をお待ちしております.

日時 2016/04/26(火)16時30分〜18時00分
会場

京都大学 学術情報メディアセンター南館 2階 202マルチメディア講義室

定員
参加費用 無料
参加申込み 不要
主催

京都大学 学術情報メディアセンター

お問い合わせ

京都大学 学術情報メディアセンター 仙田 徹志
電話番号:075-753-7464(内線:7464)
メール:sendaアットマークmedia.kyoto-u.ac.jp

プログラム

◆16時30分〜17時10分
「農林水産統計の高度利用について」
仙田 徹志 (京都大学 学術情報メディアセンター)


◆17時10分~18時00分
「農地・構造政策と農地集積 -農林業センサスによるパネルデータ分析-」
藤栄 剛 (明治大学農学部准教授)


学術情報メディアセンターでは,農林水産省統計部との連携の下,農学研究科に設置された寄附講座「農林水産統計デジタルアーカイブ講座」が行う「農林水産統計の高度利用の基盤確立」のプロジェクト研究を進めてきている.このプロジェクト研究は,農学研究科に所蔵されている戦前期農家経済調査,戦後の農林水産統計調査の個票について,デジタル化による復元や名簿整備を含めたメタデータの整備,ミクロ・パネルデータとしてのデータベース構築を図り,より高度な実証分析の基盤を確立しようとするものである.本セミナーでは,このプロジェクト研究の成果について,戦前期,戦後~現在,そしてプロジェクト研究にて構築した農家パネルデータの実証分析結果について報告する.

備考

お身体の不自由な方はエレベーターをご利用いただけますので,事務室にお申し付けください.

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