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学術情報メディアセンターセミナー「データや情報技術の実用的活用」

Post date:2021/11/18

京都大学学術情報メディアセンターでは、各分野でご活躍の講師を招き、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。

1月17日の本セミナーでは、情報通信研究機構の村田健史氏と信州大学の小林一樹氏に講演いただきます。学内外を問わず多数の方のご参加をお待ちしています。

日時 2022/01/17(月)16時30分〜18時30分
会場

ハイブリッド開催(予定)(現地会場およびオンライン)
※新型コロナウイルスの感染状況により、オンライン開催のみに変更となる場合がありますので、
 ご了承ください。

【会場】
 京都大学 学術情報メディアセンター北館 4階 大会議室
 本部・西部構内マップ[42番]

【オンライン】
 Zoomを使用します。

定員 会場:40名(先着順) ※定員に達した場合、現地参加申し込みは締め切ります。
参加費用 無料
参加申込み 以下のフォームから事前にお申し込みください。【申込期限:1月14日(金)】
https://forms.gle/TXuRLxxpFKCLMzhG9
主催

京都大学 学術情報メディアセンター

お問い合わせ

京都大学 学術情報メディアセンター 深沢 圭一郎
TEL:075-753-7430
メール:fukazawa * media.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

プログラム

◆16時30分~17時30分
講演者:村田 健史(情報通信研究機構 総合テストベッド研究開発推進センター 研究統括)
講演題目:JHPCN 広域分散クラウドを基盤とした時空間データGISアプリケーション
講演概要:JHPCN(学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点)課題としてJHPCN広域分散クラウドを構築し、クラウド利用事例の一つとして時空間データGISプラットフォームを構築している。時空間データGISプラットフォームは CyberEarth をクラウド上で実現するための基盤システムであり、ビッグデータ伝送技術、収集技術、管理技術、処理技術、可視化技術などの様々なエコシステムをライブラリ(API)やアプリケーションとして提供する。ユーザはこれらをマッシュアップすることで目的に応じた時空間データGISアプリケーション開発が可能である。本発表では開発事例として、デジタルデータ指向型社会のための各種Webアプリケーションの紹介を行う。​

◆17時30分~18時30分 【※オンライン講演】
講演者:小林 一樹(信州大学工学部電子情報システム工学科 教授)
講演題目:インタラクションデザインとスマート農業
講演概要:インタラクションデザインとは人間とロボットやソフトウェアとの間でやりとりされる情報とその処理過程を設計することであり、人間と人工物の間で円滑な意思疎通や使いやすい人工物を実現するために重要である。また、スマート農業とは、人工知能や情報通信技術をはじめとする最新技術を農業に応用し、データ駆動型のアプローチで様々な問題の解決をめざす新しい農業の形態である。異なる分野ではあるが、本講演では、インタラクションとスマート農業に関して、具体的な事例を示しながら研究の紹介を行う。

備考
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