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学術情報メディアセンターセミナー 「外国語教育とICT技術」

Post date:2016/10/04

京都大学学術情報メディアセンターでは、月に一度、各分野でご活躍の講師をお招きし、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。
11月15日(火)の学術情報メディアセンターセミナーでは、東京大学大学院情報理工学系研究科 特任助教の高道慎之介氏、京都外国語大学外国語学部 教授の石川保茂氏をお招きし、ご講演いただきます。学内外を問わず多数の方のご参加をお待ちしております。

日時 2016/11/15(火)16時30分〜18時30分
会場

京都大学 学術情報メディアセンター南館 2階 202マルチメディア講義室
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_ys.html#03
(上記URLのマップ中、93番の建物です)

定員
参加費用 無料
参加申込み 不要
主催

京都大学 学術情報メディアセンター

お問い合わせ

京都大学 学術情報メディアセンター  南條 浩輝
メール:nanjoアットマークmedia.kyoto-u.ac.jp

プログラム

◆16時30分~17時15分
講演者: 高道 慎之介 (東京大学大学院情報理工学系研究科・特任助教)
講演題目: 「高品質な統計的音声合成・変換技術と言語教育応用」
講演概要: 音声合成(テキスト-音声変換)・音声変換(音声-音声変換)技術によって、人間、コンピュータ、実在/非実在として区分されるオブジェクトの枠を超えた音声表現が可能になる。本講演では、人間のように高品質な音声を人工的に合成する手法について解説し、その言語教育応用について紹介する。


◆17時15分~18時00分
講演者: 石川 保茂 (京都外国語大学外国語学部・教授)
講演題目: 「反転授業型アクティブ・ラーニング : 評価のための方法論開発に向けて」
講演概要: 近年、様々な形態のアクティブ・ラーニングが実践されている。本講演では、反転授業型アクティブ・ラーニングにおいて、授業及び授業外でのグループワークによるアクティブ・ラーニングを実践するために開発したウェブベースのシステムを紹介し、その開発したシステムと質問紙調査から得られる定量的及び定性的データから、授業及び授業外でのグループワークによるアクティブ・ラーニングを評価する方法論について提示する予定である。


◆18時00分~18時30分 ディスカッション

備考

お身体の不自由な方はエレベーターをご利用いただけますので、事務室にお申し付けください。

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