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学術情報メディアセンターセミナー「AIチャットbot技術の最前線」(オンライン開催)

Post date:2021/07/09

京都大学学術情報メディアセンターでは、各分野でご活躍の講師を招き、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。

7月27日の本セミナーでは、「AIチャットbot技術の最前線」と題して、LINE株式会社の佐藤敏紀氏と株式会社 PKSHA Technology の渡邉陽太郎氏に講演いただきます。学内外を問わず多数の方のご参加をお待ちしています。

日時 2021/07/27(火)16時45分〜18時15分
会場

Zoomによるオンライン開催

定員
参加費用 無料
参加申込み 以下のフォームから事前にお申し込みください。【申込期限:7月26日(月)】
https://forms.gle/KvpTtbh1KGYLLFPo8
主催

京都大学 学術情報メディアセンター

お問い合わせ

京都大学 学術情報メディアセンター 連携研究部門メディア情報分野 森村 吉貴
TEL:075-753-7410
メール:morimura.yoshitaka.3n * kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

プログラム

◆16時45分~17時30分
講演者:佐藤 敏紀(LINE株式会社  AIカンパニー NLP開発チーム ・ マネージャー)
講演題目:LINE CLOVA における自然言語処理技術の活用
講演概要:LINEでは CLOVA(クローバ)という AIソリューションを提供している。本講演ではとくに LINE CLOVA ​における自然言語処理(NLP)技術の活用を取り上げ、LINE CLOVA の NLP技術応用の世界観、システム構築事例、活用事例などを紹介する。
加えて、LINE と NAVER が共同で行っている大規模な汎用言語モデルの構築と活用についても言及し、この汎用言語モデルを内包する HyperCLOVA というシステムの簡単なデモを披露する。​

◆17時30分~18時15分
講演者:渡邉 陽太郎(株式会社 PKSHA Technology ・ VPoE)
講演題目:コミュニケーションテクノロジーの近年の動向と弊社の研究開発・社会実装事例の紹介
講演概要:コロナ禍を契機として、Web会議やチャットなど業務のオンライン化が加速したことにより、チャットボットをはじめとするコミュニケーションテクノロジーや、蓄積されるデータの分析・活用ニーズが高まっている。
本講演では、コミュニケーションを支える技術の近年の動向と、弊社の研究開発およびソリューション・プロダクトの社会実装事例(大学・民間企業)について紹介する。

備考

【共催】大学ICT推進協議会(AXIES)ユーザーコミュニケーション部会

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